2011年 立山室堂ハイキングです。
標高2450mの室堂平から見渡せる剣岳、立山などの3000m級の山々が圧巻です!
室堂は立山黒部アルペンルート上にあり、トロリーバスやケーブルカーを乗り継いで行くことができるので体力がなくても大丈夫。
また行きたいという思いを込めての備忘録です。
室堂へは長野側からと富山側からのルートがあります。
この時の旅では長野側から黒部ダムを経由して立山室堂に一泊、富山側に抜けて宇那月温泉を観光しました。
トロリーバスやケーブルカーを乗り継いでいく立山黒部アルペンルートがちょっとした冒険で楽しいです。
立山黒部アルペンルートHPより
朝7時頃、東京から特急あずさに乗って信濃大町まで。
このトロリーバス、2018年に運行を終了して2019年からは充電式の電気バスになるようですね。
ダムから(多分)室堂が見えました。
黒部湖の対岸、向こうに見える雪に覆われた山は別山??
ダムの放水は迫力がありました。
名物のダムカレーです。
ルーはほうれん草が入っていて緑色です。
黒部湖からケーブルカーに乗り、標高を一気に上げていきます。
その後ロープウェイ、トロリーバスを乗り継いて15時半頃に室堂のホテル立山に到着。
夕食まで時間があるので、室堂平を散策しました。
地獄谷をぐるっとまわりました。
それまでののどかな雰囲気とはガラッと変わって、地獄谷は自然の厳しさを感じさせてくれます。
みくりが池に戻ってきました。
散策を終えたのが17時半頃です。
8月だったのでまだ日が明るいです。
夜は満点の星空を眺めて1日目は終了。
次の日は立山三山の1つ、雄山に登りました。
朝8時半スタートです。
一の越山荘から山頂方面。
ガスってます。
雄山山頂到着 11時半
神社のお社には神主さんがいてお神酒を頂けました。
山頂でお昼を食べて12時に下山開始。
下りるのはあっという間で13時半には室堂まで戻ってこれました。
この後、高原バス、ケーブルカーを乗り継いで富山方面に抜け、宇奈月温泉に泊まります。
翌日、宇奈月のトロッコ電車に乗って欅平の猿飛峡を散策しました。
人を飲み込むような「人食い岩」
途中こんな看板がありました。
猿飛峡のフクロウ、見えますでしょうか。
拡大するとこんな感じ。
猿飛峡の終点です。