宮島 美食の旅
新型コロナウイルスCOVID-19による外出自粛で旅行に行けないので、ブログを書いて旅行気分に浸ろうかなと・・・。
広島の宮島は外出自粛になる前の2月に言ってきました。
宮島は船で島に渡る時のワクワク感、島は観光地として整備されていますし、食べ物も美味しくて、また行きたい場所にラインナップしています。
目次
- 関東から宮島へは新幹線で6時間、飛行機の方が良かったかも
- 島では牡蠣の食べ歩き。居酒屋やカフェもたくさんあります
- 気さくな雰囲気で居心地良かった旅荘かわぐち
1. 関東から宮島へは新幹線で6時間、飛行機のほうが良かったかも
タイトルの通りで、今回は新幹線のぞみで広島まで行き、広島からは山陽本線で宮島口駅、そこからフェリーで宮島に渡りました。
トータルで6時間ぐらいかかりました。
新幹線だと時間をかっちり決めずに乗れる車両で移動できるので気楽ですが、乗っている時間が2時間を超えてくるとちょっと遠いな〜と感じました。
飛行機であれば羽田から岩国空港、岩国から山陽本線で宮島口駅の経路でトータル3時間ぐらいで行けそうです。
航空券によっては新幹線より安くなるので、次回は飛行機にしようと思いました。
宮島口駅からはフェリーで宮島に渡ります。
フェリーは松大汽船とJRがあります。
両社は料金、所要時間、ターミナルも一緒ですが、JRの方が厳島神社の大鳥居の近くまで行ってくれるとのことです。
事前情報に則ってJRフェリーに乗ったものの、この時は17時を過ぎていたため島まで直行だった気がします。
たった10分の船旅ですが非日常感があってワクワクしました。
宮島桟橋に到着
2. 島では牡蠣の食べ歩き。居酒屋やカフェもたくさんあります
宮島はなんと言っても牡蠣!牡蠣が至るところに売っています。
島に滞在中はひたすら牡蠣を食べていました。
また、ちょうど牡蠣祭り開催中で、お手軽価格で牡蠣料理を食べることができましたし、お土産に生牡蠣を買えてラッキーでした。
牡蠣祭りの牡蠣ポン酢
牡蠣祭りの牡蠣の土手鍋
焼き牡蠣
牡蠣どて焼き
人気店「焼きがきのはやし」の生牡蠣です。
お昼には店の前に行列ができていました。
広島の日本酒と一緒に
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宮島には地ビールもありました。
直営レストランのMIYAJIMA BREWERY (宮島ブルワリー)では店内からは海を眺めながら牡蠣料理と地ビールでまったりと過ごせました。
焼き牡蠣
牡蠣グラタン
ビール3杯も飲んだんですね〜
多分、広島レッドエール
宮島はちみつケルシュ
オイスタースタウト
少し酸味がありました。
宮島の飲食店は比較的早い時間に閉じてしまいますが、「まめたぬき」は22時まで開いています。
一番人気らしい陶器ごと蒸した穴子飯とカキフライのセット「穴子と牡蠣の競演」をいただきました。
穴子がフワフワでした。
ご飯のお供に宮島地ビール
宮島にはカフェもたくさんあります。
朝8時半から開いているのと、口コミも良かったので「Sarasvati」で朝ごはんと朝おやつ。
クロックムッシュ、美味しかったです。
続けて抹茶のテリーヌ
ブレンドはなんとサービスで付けてくれました!
お土産にコーヒー豆を買いました。
香りが良くてコクがあります。買ってよかった。
ドリップバッグのコーヒー豆も売っていました。
開けるとこんな感じです。
紙のフィルターでドリップしたコーヒーよりドリップバックの方が軽い味に仕上がります。
広島といえばもみじ饅頭。
そのもみじ饅頭を揚げた「揚げもみじ」があります。
表面がサクッと香ばしくて美味しいです。
揚げもみじのお店は何店舗かあります。
私は紅葉堂と博多屋の揚げもみじを食べ比べして、個人的には紅葉堂の方が好みだった気がします。でもそんなに差はなかったかな?
写真は博多堂の揚げもみじです
最後に、宮島ではないですが、本州側のフェリー乗り場の近くの「あなごめしうえの」の穴子飯弁当が美味しかったので一緒に載せちゃいます。
ここも人気店らしくて店内の食事は2時間待ちでした。
持ち帰りは待たずに買えました。
3. 気さくな雰囲気で居心地良かった旅荘かわぐち
宮島では「旅荘かわぐち」に泊まりました。
素泊まりで2泊です。
建物は古いですが掃除が行き届いていて綺麗でした。
お風呂は時間制の貸し切りです。
宿泊客が浴室を使用するたびに、簡単に浴室の片付けをしてくれているようでした。
女将さんが気さくでとても感じがよく、宮島内の観光スポットや食事処について丁寧に説明してくれます。
出かける時は「いってきま〜す」、帰って来た時は「ただいま〜」とまるで我が家のように過ごさせていただきました(^ ^)
トイレは部屋についていました。
トイレのお向かいに洗面台があります。
屋久島 サンカラホテル
宿は憧れのサンカラホテルでした。
ホテルの写真はほとんどなく、ほぼ食事の写真ですが(笑)、記念にブログに載せておきます。
機会があればまた泊まりたいです。
ロビーから見えるプールが綺麗でした。
浴室です。
ここからは食べ物の写真しかありません。
調理前に魚たちの説明をしてくれました。
顔の長い魚は「アカヤガラ」。
枝に野菜が盛りつけられていました。
こちらは生の椎茸と焼き椎茸。
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屋久島最終日 白谷雲水峡(もののけ姫の森)と千尋の滝
最終日はもののけ姫の森のモデルとなった白谷雲水峡を歩きました。
太鼓岩まで行って戻ってくる4~5時間コースです。
最終日は日差しも出て良い天気でした。
散策コース序盤は川沿いを歩きます。
くぐり杉
七本杉
幹が7本に分かれているので「七本杉」だそうです。
苔むす森(もののけ姫の森)
岩や木の表面に苔が敷き詰めていて一面緑の世界です。
最終地点の太鼓岩からの景色です。
眼下には屋久島の深い森が広がっています。
帰り道の途中、のんびりおやつ休憩♪
最後、飛行機まで時間があったので千尋の滝に立ち寄りました。
前日の縄文杉コースはロングコースと雨だったこともあって辛かったのですが、白谷雲水峡は程よい距離でコース途中の景色も楽しみながら歩けました。
コース上には大きな屋久杉もあるので屋久島の雰囲気は十分に感じることができます。もし自分がもう一度屋久島に来る機会があったら白谷雲水峡を歩きたいなと思いました。
また、今回は諦めましたが、宮之浦岳もいつか登ってみたいです。
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屋久島 雨でずぶ濡れの縄文杉トレッキング
2日目はいよいよ縄文杉です。
登山口への道は車両乗り入れ規制でマイカーで行けないので、屋久杉自然館発着の荒川登山バスを利用します。
早朝、前日に予約していたお昼のお弁当を受け取り屋久杉自然館に向かいます。
ここでレンタカーを置き、荒川登山バスに乗り換えて荒川登山口に行きます。
この時は10月だったので日帰りで縄文杉コースを歩く場合は6時発が実質の最終便になります。
その6時発のバスに乗って荒川登山口でトイレを済ませ、登山口を出発したのが6時50分でした。ギリギリのタイムコースです。
荒川登山バス時刻表(2019.2.1現在)
(行)
屋久杉自然館前 発
|
(帰)
荒川登山口 発
|
◆4:40
|
6:40 |
5:00 | 15:00 |
5:20 | 15:30 |
5:40 | 16:00 |
6:00 | 16:30 |
14:00 | 17:00 |
17:30 | |
18:00 | |
(行)
屋久杉自然館前 発
|
(帰)
荒川登山口 発
|
5:00
|
6:20 |
5:20 | 15:00 |
5:40 | 16:00 |
14:00 | 16:30 |
17:00 | |
17:45 | |
車両乗り入れ規制について
登山バスの時刻表など
6時50分トロッコ道スタートです。
何度か川を渡っていきます。
柵がない橋もあります。
行きは元気なので問題ないのですが、帰りはバスの時間を気にして焦っているし、疲れているし、雨も降り続けていて橋から落ちるんじゃないかとヒヤヒヤでした。
出発から2時間、仁王杉までやってきました。
そこから15分ほどで大株歩道入口に到着。
きれなトイレがあります。
トイレは劇混みでかなり並びましたが、休憩にもなってちょうど良かったかも。
大株歩道入口から登りがきつくなります。
30分ほどでウィルソン株に到着。
この頃はかなりの雨でカメラも曇っています・・・。
ウィルソン株といえばこのハート!
途中、屋久鹿を発見!
ウィルソン株から1時間程で大王杉到着。
縄文杉まであと少し。
向こうに見えるのは夫婦杉
そしてついに縄文杉に到着です!
雨でレンズが曇りがち、私もずぶ濡れでした。
これまで見てきた屋久杉も凄い存在感でしたが、縄文杉はさらに突き抜けて仙人のように感じました。
あとは疲れた~~~~~というのが正直な気持ちでした。
出発から4時間半。
ちょうどお昼だったので高塚小屋でお弁当を食べて下山しました。
帰りも4時間半ぐらいかかったと思います。
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屋久島 初日は島を一周ドライブ カジュマル公園~屋久島灯台~大川の滝
2泊3日の旅です。
羽田から鹿児島空港、鹿児島空港から屋久島空港で屋久島入りしました。
鹿児島からフェリーでも行けますが、移動時間が短い方が良かったので飛行機を選択しました。
島に到着後、レンタカーを借りてまずは島を半時計周りに一周します。
まずは、カジュマル公園。
亜熱帯の植物を見れる屋久島最大の植物園です。
湿度が高くムッとしていて葉っぱがうっそうと茂っています。
植物に勢いがあって南国に来たぞーという気分になりました。
カジュマルです。
サトイモ科の植物。
うちのクワズイモとは風格が違います。
殻がギザギザしたカタツムリがいました
志戸子カジュマル公園
- 【入園料】大人1人 200円,小・中高生 100円,幼児・身障者 無料
- 【休園日】無休
- 【開園時間】[4月~8月]8:30~18:30/[9月~3月]8:30~17:00
- 【アクセス】バス停 No.14 「志戸子」から徒歩5分
- 【問い合わせ先】0997-42-0079
灯台内部には入れませんでした。
曇り模様だったので暗い写真になっちゃっています。
- 【入園料】【休園日】【開園時間】【トイレ】なし
- 【駐車場】普通車5台
- 【アクセス】永田地区から車で5分
普段本州で見る鹿より小柄です。
お尻の毛が白くてキュートです(^^♪
こちらは屋久猿。
こちらも本州より小さめで丸っこいです。
金網に張り付いている後姿がなんともかわいい。
最後は大川の滝です。
こちらの滝は「日本の滝100選」に選ばれているとか。
まずは駐車場から見た滝です。
ここから滝まで少し歩きます。
滝のふもとまで来ました。
ここから更に滝に近づくことができます。
滝の正面に回り込みました。
右側の滝に人が見えたので、私も真似して行ってみました。
目の前に滝です!
見上げると真上に滝!!
圧巻でした~!!
大川の滝
- 【入園料】【休園日】【開園時間】なし
- 【トイレ】男女別【駐車場】バス1台 普通車5台
- 【アクセス】バス停 No.129「大川の滝」下車徒歩5分
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立山室堂ハイキング
2011年 立山室堂ハイキングです。
標高2450mの室堂平から見渡せる剣岳、立山などの3000m級の山々が圧巻です!
室堂は立山黒部アルペンルート上にあり、トロリーバスやケーブルカーを乗り継いで行くことができるので体力がなくても大丈夫。
また行きたいという思いを込めての備忘録です。
室堂へは長野側からと富山側からのルートがあります。
この時の旅では長野側から黒部ダムを経由して立山室堂に一泊、富山側に抜けて宇那月温泉を観光しました。
トロリーバスやケーブルカーを乗り継いでいく立山黒部アルペンルートがちょっとした冒険で楽しいです。
立山黒部アルペンルートHPより
朝7時頃、東京から特急あずさに乗って信濃大町まで。
このトロリーバス、2018年に運行を終了して2019年からは充電式の電気バスになるようですね。
ダムから(多分)室堂が見えました。
黒部湖の対岸、向こうに見える雪に覆われた山は別山??
ダムの放水は迫力がありました。
名物のダムカレーです。
ルーはほうれん草が入っていて緑色です。
黒部湖からケーブルカーに乗り、標高を一気に上げていきます。
その後ロープウェイ、トロリーバスを乗り継いて15時半頃に室堂のホテル立山に到着。
夕食まで時間があるので、室堂平を散策しました。
地獄谷をぐるっとまわりました。
それまでののどかな雰囲気とはガラッと変わって、地獄谷は自然の厳しさを感じさせてくれます。
みくりが池に戻ってきました。
散策を終えたのが17時半頃です。
8月だったのでまだ日が明るいです。
夜は満点の星空を眺めて1日目は終了。
次の日は立山三山の1つ、雄山に登りました。
朝8時半スタートです。
一の越山荘から山頂方面。
ガスってます。
雄山山頂到着 11時半
神社のお社には神主さんがいてお神酒を頂けました。
山頂でお昼を食べて12時に下山開始。
下りるのはあっという間で13時半には室堂まで戻ってこれました。
この後、高原バス、ケーブルカーを乗り継いで富山方面に抜け、宇奈月温泉に泊まります。
翌日、宇奈月のトロッコ電車に乗って欅平の猿飛峡を散策しました。
人を飲み込むような「人食い岩」
途中こんな看板がありました。
猿飛峡のフクロウ、見えますでしょうか。
拡大するとこんな感じ。
猿飛峡の終点です。
出雲大社まで徒歩10分 和モダンなホテル いにしえの宿 佳雲
2018年 出雲の旅です。
出雲では「いにしえの宿 佳雲」に宿泊しました。
佳雲は2017年7月にオープンしたばかりの新しい宿です。
出雲大社まで徒歩10分、早朝参拝するのも苦にならない近さです。
お向かいにはコンビニもあって立地はとても良いです。
宿の雰囲気は和モダンです。
フロントからエレベーターを含む館内全て畳敷で裸足で歩くとホッとします。
ロビーのラウンジではコーヒーが無料で飲めます。
各階の客室の廊下には蕎麦の実やヒノキチップなど色々なタイプの枕が用意されていて自由に使えるようになっています。
畳だと洋服やお土産などの荷物を床にバーっと広げられるのがいいですね。
部屋には水場が2つあります。
寝室スペースにはお茶を入れるための水場、部屋の奥の身支度スペースには顔や歯を磨くための水場です。
ペットボトルが2本サービスで置かれていました。
テレビの下の引き戸にはコーヒーセットがありました。
豆を挽く所からコーヒーを楽しめます。
客室の浴槽は檜風呂です。
お湯は温泉ではなく普通のお湯ですが檜の香りがするので満足でした。
客室の浴室、脱衣所はちょっと狭いですが、ほとんど大浴場を利用してたので特に気になりませんでした。
シャンプー類は客室も大浴場もミキモトでした。
部屋の一番奥の身支度スペースです。
アメニティは最低限の品ぞろえ。
大浴場の近くにはお休み処があり、アイスや時間によっては夜鳴きそばを無料で食べられます。
食事処は半個室になっているので落ち着いて食べられます。
夕食は盛りだくさんでした。
デフォルトで量が多いのにサービスで料理が追加されるので、最後まで食べるのが大変でした。
それでも食べたりない人は温泉のお休み処で夜鳴きそばを頂けるので大満足できるのではないかと思います。
まず食事の最初にプレミアムモルツかソフトドリンクが1本サービスされます。
茶碗蒸し、あん肝、かき揚げは食べたいものを好きなだけオーダーできます。
私は欲張って全種類を頼みました。
ご飯は2種類から選べました。
デザートは3品も。
朝食も華やかです。
今回はちょっと辛口になってしまいますが、この宿にまたリピートしたいかというと、、、悩むところです。
建物は新しくて全体的に綺麗ですし、至る所に無料サービスがありお得感を感じさせてくれます。
佳雲は共立リゾートが運営しているチェーン店で、いわゆるチェーン店っぽい、量産型宿のような雰囲気があります。ここは好みの問題ですね。
食事については見た目は豪華ですが味は、、、あまり、、、でした。これも個人的な感想です。口コミでは美味しかったというコメントが多いです。
佳雲と建物続きのお隣には佳雲よりお安めの宿「月夜のうさぎ」があります。
そちらは食事はバイキングのみ、部屋には浴槽は無くシャワーのみですが、客室は似たような雰囲気ですし、温泉などの館内施設は佳雲と共有なので、次泊まる時は「月夜のうさぎ」でいいかな~と思いました。
出雲最終日は、ANAマイラーな故、電車とバスを乗り継いで米子空港まで移動です。
帰り際、気になっていた出雲大社の近くにあるチョコレート工場「ブルーカカオ」を覗いてみました。
カカオ豆を輸入してチョコレートを作っているとのこと。
店内ではカフェが併設されていて板チョコとチョコレートドリンクをいただけます。
レトロな雰囲気で、のんびりチョコレートドリンクを飲みたかったのですが時間がなかったのでバタバタと板チョコを買って帰りました。
チョコの味は普段食べているチョコよりも甘さ控えめでカカオの味が濃かったです。
カカオの産地によっても味の違いがあって面白かったです。

- ジャンル:カフェ
- 住所: 出雲市大社町杵築南765-1
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- (写真提供:tori-san)
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松江しんじ湖温泉~松江、松江~米子空港はバスが接続しています。
出雲大社前駅はレトロでかわいい~。
電車の車内も木の温もりがある造りで、米子空港までの移動も悪くないと思いました。
全て寛ぎのボックス席でした。
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